3.5前期で登場する新装備、
ガブリエルのヤリの性能を予想してみた。

前回の記事たち
新武器&盾登場!性能を予想してみる その1
新武器&盾登場!性能を予想してみる その2
エンシェントワンドの性能を予想してみた

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【ヤリ】 ガブリエルのヤリ

ガブリエルと聞いて思い浮かぶのは
やはり聖書などに登場する天使だろう。

いろいろな物語があるが
天使のガブリエルには
最後の審判のときにラッパを鳴らし
死者を蘇らせる という話がある。
これを絡めて予想すると
開戦時天使の守りが予想できる。

ちなみにLV75のヤリ「セラフィムのヤリ」の
セラフィムも天使ことである。
「セラフィムのヤリ」にも
開戦時天使の守りがついているので
やはり天使の守りが濃厚だろう。


次に 西洋魔術において
ガブリエルは水の属性を司っているとされている。
このことから水系特攻も予想できる。


また、七つの美徳を取り上げて考えると
「節制」の対応天使がガブリエルである。
ドラクエ10で節制といえば
占い師のモンスタータロットの「節制」。
少しずつMPを回復する効果である。
このことから MP消費しない か、
もしくは節制の効果そのものが付くかもしれない。

しかし、実のところ美徳の対応天使は諸説あり、
宗派によって違うとかなんとか。
必ずしもガブリエル=節制ではないようだ。
あぁ、頭が混乱してきた…。


いろいろ調べてみると、天使のガブリエルは
「復讐の天使」とも呼ばれることがあるらしい。
ドラクエ10で復讐といえば宝珠関連だろうか。
もしかしたら味方死亡時に発動する効果が
付いているかもしれない。


予想1:開戦時◯%で天使の守り
10%きたら結構つよいと思う。

予想2:MP消費しない率+◯%
二つ目の基礎効果として付いてそう。

単穴1:水系にダメージ+◯%
よくよく考えると無い気がしてきた。
仮にこの槍が ガブリエルの司る水の恩恵を受けているとする。
水の槍が水系の敵に有効とは思えない。
むしろ水が弱点の敵に対して有効なはず。
でもドラクエ10に氷はあっても水属性はないからなぁ…。

単穴2:味方死亡時◯%で聖女の守り
5%だとしても宝珠と合わせれば十分つよい。

大穴1:開戦時◯%でタロット「節制」の効果
こういうの付いてたら面白いなぁーと思った。
ただ付いていても嬉しくない。
それに占い師でもないのにタロットの効果とか
自分で予想してなんだが、もう滅茶苦茶だよ。

大穴2:水系攻撃時◯%の確率で魅了
過去の装備の「グラコスのやり」や
「オセアノススピア」に付いていたし
水と絡めるなら、水系特攻より
こっちのほうがしっくりくる。
けど、マジいらないっす。


没予想1:ドラキーマのキーマが降臨する
ガブリエルは神のメッセンジャーである。
ドラクエ10の神といえば運営である。
運営のメッセンジャーといえば
ドラキーマである。

チリリン♪と鳴り響く。
それは緊急メンテナンスが告知であった。


没予想2:特技「ガン泣き」を覚える
宇宙最強の音波兵器。
ガブリエルって聞いたら
バ◯タードが浮かんだから
書きたかっただけ。


没予想3:装備するとネトゲだけしたくなる
これはガ◯リール。




ここから余談。

余談1:
セラフィム(熾天使)は
天使の階級のひとつなのだが
ガブリエルはセラフィムではなく
アークエンジェル(大天使)である。
階級としてはセラフィムのほうが
アークエンジェルよりも上となる。
もしかしたら「ガブリエルのヤリ」の効果は
「セラフィムのヤリ」よりも弱いモノとなる!?

…はずがない。なったら広場大荒れだろう。

ちなみに詩人ジョン・ミルトンの「失楽園」では
ガブリエルはセラフィムとして扱われている。
あぁ、頭が混乱しそう。


余談2:
タロット占いで使うタロットカードの
「審判」に描かれているイラストは
最後の審判の様子であり
描かれている天使はガブリエルらしい。
タロットの「審判」は復活などを意味している。
モンスタータロット「審判」の効果が蘇生なのも
おそらくこのため。

余談3:
ところでドラクエ10の装備には
天使の名前や神の名前が
そのまま使われているモノがあるけど、
10の世界にもそれらの存在がいるという
ことなのだろうか?
単にガブリエルさんという人物が
過去にいただけなのだろうか?
などと想像すると楽しい反面、混乱もするが
ゲームなのであまり深く考えてはいけない。


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明日はもう3月1日。
アップデートの日。
時間がない。

急いで予想せねば!

つづく